腕時計は様々なパーツの組み合わせによって構成されていますが、一つ一つのパーツに様々な名称があります。
これから時計を購入しようと考えている方はぜひ主要なパーツだけでも知識をつけておきたいところです。
そこでこちらのページでは最低限知っておきたい、時計の基礎知識をまとめてみました!
・ベゼル
腕時計のフレーム(ケース)の外周部分をさします。
・ラグ
ベルトを取り付けする部分。ベルト部には一部のものをのぞいてバネ棒と呼ばれる支柱を使いラグにある穴に固定されています。
・リューズ
日付やカレンダーの調整や、ゼンマイを持つものはリューズをまわすことで巻き上げする。
・スモールセコンド
メインと合わせて設置されていることの多い、スモールセコンド。
秒針の役割を持つものがほとんど。
・ハンド
時計の最も重要なパーツ、時間をさす針のこと。
大半のモデルはダイヤル中央に時・分・秒の張りが順番の取り付けされています。
・ダイヤル
文字盤のこと。時計の顔ともいえる部分で、ハンドと並びその時計の印象を大きく左右させる重要な部分です。
・ケース
ムーブメントやその他内部パーツ全てを納める外部フレーム
モデルによって形状や仕上げは様々です。
代表的なものは合金素材を使ったステンレススチールやチタン、18Kゴールドなどがあり
最近ではカーボンやセラミックスを使ったモデルを特徴に持たせる新興ブランドが増えています。
・ガラス
ベゼル外枠に取り付けされたガラスパネル。
腕時計には3種類に分かれるガラス素材が使用されています。
サファイアクリスタイルは耐傷性に優れることから、高級品などに使われています。
・インデックス
文字盤に配置されている時刻部分。
シンプルなバータイプや見易さを重視したアラビア文字、その他にもローマンやポイント
デザイン性を重視したものの中にはインデックスをもたないモデルも存在します。